「海上給油、日本だけが可能」「海自の活動に誇り」

本当に、福田首相たち自民党の面々はそう思っているのかね???
海自による給油活動「高度な技術を要する」って… 
知らんかったなぁ~~~ 空に浮かんだままする、空中給油の方が難しいとオバハンは思っていたヨ。

その後に続く、福田首相の言う、「洋上補給を長期間実施できる国は世界中を見回して日本しかない」というのは、とっても良く判るがな。血税を垂れ流すことに良心の呵責を覚えず、世界一のアメリカ様に従っていれば間違いがないと信じているお人好し国、日本だから。

きょう、友人から廻って来たメールによると、海自はオイルの購入先を(軍事機密でもなんでもないであろうに)問い合わせても、公開しないと。
が、世の中には根気良く調べる人もあるようで、それによると、「バーレーンにある国営の石油精製所からF76っていうタイプの軽油を積み出している可能性が非常に高い」と。
そして、このF76っていう軽油アメリカ軍特製の仕様で、米軍とNATOの艦船にのみ使える油だとか。

しかもその国営石油会社をよく調べると、アメリカのシェブロン(Chevron)という大手石油会社とすごく密接な関係があって、ライス国務長官がかつて役員を務めていたこともあり、アメリカの政府の中枢に繋がる会社なんだと。
うんうん、凄く良く分かる話だわ~~~  買えば買うほどにアメリカ様が儲かるという、当然のような構図が。

石破茂防衛相は、給油されたオイルがどう使われているのか、「他国の軍事オペレーションに関する情報を聞き出すのは限界があり無理」としているが、ネット社会になって、調べる気になれば、色々なことが徐々に判って来るようだ。
911同時多発テロが、アメリカ自身によって仕掛けた陰謀であるというのと同じように…