夜、細切れの睡眠が続いている分、きょうは3時間も昼寝をしてしまった・・K2の事故を聞いた直後は文字通り悪夢に魘されたが、事故を聞いた翌日夜遅くに子供たちが50日ぶりに帰って来たおかげで、その後は「賄い」に費やす時間が多くなり、その分、いろいろ思い出したり考えたりする時間が少なくなった。子供たちが「旅先では割り箸だったのに、家に帰って来たからマイ箸だ、嬉しい!」などと、他愛もないことで喜んでいるのを聞いて心が和む思いだ。K2のBCはそろそろ引き払うころだろう・・後10日もしたら同行していたメンバーが帰って来る、どんな顔で受け入れたらいいのか・・などと想うだけで心が痛む。
きょう金曜日、久しぶりに青空になった下、礼拝への呼びかけ声が普段より朗々と聞こえる。パレスチナ(ハマス)の最高指導者ハニヤ氏がイランで殺害されたのを悼んで、パキスタン全土で追悼の日とすることを国会の全会一致で決議。その追悼だろう。他国イランの領土まで侵害し、ハニヤ氏を殺害したこと。レバノンの首都を空爆しヒズボラの軍事最高指導者(3度もの暗殺で、身体不自由になっている不死身の)デイフ氏を殺害したこと、よほどのスパイ網が出来ているのだろう。しかし、どう考えてもイスラエルは狂っている。イスラエルはアメリカ以上の「神経病み」だ。もっともイスラエルは、アメリカがイスラエルに対しダブルスタンダードで臨んでいるのを知って、イスラエルは世界を敵に回しても「平気の平左」と公言し、他国にまで攻撃をしているという横着さだ。イスラエルによる軍事作戦では既にパレスチナの人々4万人が亡くなっているし、がれきの下には1万人が埋まっている。痛ましい話だ。なんぞ・・明るい話題はないものか・・