バイデン VS トランプ

アメリカ大統領バイデンと、元大統領トランプとの討論会は当地パキスタンでもAFPやロイターのニュースとして大きく報道されている。バイデンが弱腰、トランプが力強く対決、両者は互いを史上最悪だと非難とある。朝一でチラ読みした日本の報道では、トランプよりバイデンの方が優勢とあったが、その後のニュースでは「民主党の議員たちですら、バイデンでは勝てない絶望的」という報道になっていた。両者のどこをどう取り上げるかで報道は変わって来る、一概にどうこうは言えないと想うが両者の討論会が「政策不在で非難合戦」だったと言うのでは、アメリカの先行きも明るいとは言えないな。

明るいニュースかどうかは判断の難しいことだが、戦後33代目にして日本では初の検事総長が誕生すると。初めての女性検事総長ということがニュースになるのだから、ある意味、女性を特別視している気がする。北欧のように女性の議員や首長がごく普通に出て来て良いのだし、日本でも、もっともっと女性のキャリアが増えて良いとオバハンは思うのだ。春3月にはオランダにあるICC国際刑事裁判所の所長に日本人女性が選出されていたと記憶する。国際刑事裁判所の所長に日本人が選出されたのも初だったというニュースだ。いずれも重責であろうことは疑いもない、頑張ってもらいたいものだ。