アメリカの不当干渉

例によって明るくなりかけの時間に屋上へ行き深呼吸、今朝は僅か3㎞しか離れていないマルガラ丘陵が靄って見えない。未明でも気温は33℃、雲も広がりを見せてはいるが、雨は降りそうで降らない1日となるのだろう・・というオバハンの予測通り。6月も末になった、いよいよモンスーンが近くて蒸し暑く、部屋から1歩出れば汗が流れるから何をする気にもなれない。午後3時ころから窓の外では枝葉が揺れ出した、首都圏近くのどこかでは雨が降ったらしく外気温は40℃を切り、夕方6時には一時的に外気温が33℃になった。33℃なら耐えられる。

昨日のアメリカ議会が「パキスタンにおける民主主義と人権への支持を表明する」と題する決議を、368対7の圧倒的な票数で可決し」「自由かつ公正な選挙の重要性を強調し、2024年2月のパキスタン総選挙への干渉や不正行為の申し立てに対し、徹底的かつ独立した調査を行うよう求めた」件。
きょう、パキスタンの副首相はパ国会で討議・決議し、「シェバーズ首相の許可を得て、パ政府はアメリカの決議に対抗する決議を提出する」って。当然のことだとオバハンは思う。確かに2月の総選挙結果はオカシイ!PTI正義党に対する不公平な干渉は多々あったし、某所からの「手」が入り結果は改ざんされ民主的ではなかった。だが、それに関してアメリカが細かくあれこれ指示・云々すべきことではない。