国家としてパレスチナを承認

帰パを前に「お引っ越し」を済ませた新しいPC、本体もキーもなんと軽いことか!うれしいなぁ!とは言うものの、慣れないからウロウロと戸惑いも・・まるできょう出かけた買い物先で見かけた(オバハンより歳上のご夫婦の戸惑いと同じ)か。すぐ近くに美味しいパンを焼く、小さな小さなお店がある。ただし11時にならないと美味しいパンが焼きあがらない。で、11時を目指してお店へ行ったらレジでは既に8人もが並んでいる。お歳を召したご夫婦、支払いカウンターの前に小銭や紙幣を出してウロウロ。最近の買い物などにおけるオバハンの困惑はそのご夫婦と同じで、店によって支払いの方法(機械)が若干異なること。現金支払いならばお札を縦に入れろ、横に入れろとの指示、確認のためのボタン色々。春、羽田についたときはホテルのチェックインも自動、支払いもカード。カードは持たされていても使ったことのないカードだったから、まず使えるのか使えないのかと不安。携帯電話にしても持たされてはいるが、使ったことはない。いやぁ・・日々、進化する日本(世界)嫌やなぁ~という毎日。パキスタンイスラマバード)は既に連日42℃超えだというが、イスラマバードへ帰れば家から殆ど出なくなるし、買い物をする店と使うカードは決まっているからアタマを悩ませることはなくなる。ということはボケも進行し易いということになりそうだが。

イスラエルによるガザ・パレスチナ侵攻への抗議デモが、ごく一部だが日本の大学でも始まりだしたとか。先の国連総会では177ヶ国のうち143ヶ国が、パレスチナの加盟に賛成した。日本も賛成にはまわった様子だが、アメリカからの強硬な申し入れで(陰では支援していそうだ)等という懸念は有り有りで「どうなるのか?」という不安が無いこともない。欧州では1988年に数ヶ国が、また先日はさらに数ヶ国がパレスチナを国家として承認している。日本から見ればパレスチナの問題は遠い他国の話だが、見て見ぬふりをしていい話ではない。