地震帯の上で暮らす私たち

新年、早々から能登半島震度7地震・・言葉も無い。能登半島ではここ数年余、群発地震が続いていて能登半島や金沢へも行ってみたいと思いつつ(怖がり・ビビリの故に)踏ん切りがついていなかったオバハンだ。年末年始の休暇で能登半島や北陸などの温泉に出かけた人は多かったと想う、どんなに怖かったことか。家屋の崩壊、火事、停電、原発は大丈夫だと言うが、政府の発表などを何処まで信じて良いものか・・被災された方々、厳寒のこの時期、大変な生活になるのだろう。新年のお祝いを申し上げる筈が、新年早々、心からのお見舞いを申し上げることになった。日本全国、どこでも地震は起こる、だが群発地震が続けば、とにかく気にかかる(気にかけねばなるまい)東南海大地震も発生の確率は日々、高まっている。今後も用心には用心だ。当地でも2日前にカシミールを中心に地震だった、12月半ばから数えるとパキスタンとの国境に近いアフガンやタジキスタンカシミールで5回もの有感地震が続いてる。当地の建物はイマイチ信用が置けない・・ユーラシア大陸インド亜大陸の合体点・地震帯の上で暮らしていると承知しているからこそ、余計に気になる地震だ。

晦日の首都は花火の音も聞こえず、静かそのものだった。だがカラチでは祝いの発砲で少なくも65人が逮捕され30人が流れ弾で負傷したとニュースにある。8月の独立記念日では2人が死亡80人以上が負傷とあったから、それから比べると約半数だが・・ピストルなどの手軽な銃器は何処ででも買える、その気になれば大きめの銃器や武器も揃えられる。持てば(試しに)使ってみようと思うのは人情であろうか。