世の中は摩訶不思議

気象庁は「モンスーンに入った」と発表したが、40℃超えでも湿度が低く、先週までの酷暑に慣れた身体には暑さがこたえない。こんな夏なら少々長くても歓迎だが、天井の高い東向きのキッチンには、早朝から太陽が遠慮会釈なく当たる。子供たちがいない2ヶ月間は賄いがお休み、とはいえキッチンに入ると東隣家のテラスが丸見え興ざめ、気分が萎える。陽射しだけではなく東隣からの眼も避けたいので、高さ2m半×幅4m弱の窓に、白地に緑色の木の葉模様の布を張り巡らしてみた。鍋に小麦粉を溶いて糊を作り、布を浸して皺にならぬようガラス窓にピッタリ貼り付ける。布は継ぎ足すことになったが、気分は林の中・・に拘るオバハンだ。おかげで陽射しは遮られ、気持ちよくキッチンで作業。家を作るときに「どの部屋からも林の中にいる気分」に拘ったせいで、窓は大きく気持ちは良いが陽射しの受けも最高だ。

中国外務省の報道官が「武漢の研究チームにノーベル賞を」って・・ 超単細胞なオバハンは、コロナウィルスは中国が生物テロとして開発し、経済戦争を起こすために世界へ撒き散らしたと信じている。娘には「アンタの思考回路はトランプ並みで単純やなぁ」と言われているが、絶対に、絶対にそうに違いない!!!その中国が「武漢の研究チームにノーベル賞を」って、なかなかの発想で感心しきり。世の中には摩訶不思議で感心することはいっぱいあるが、中国の自信満々な主張には「中国からウィルスが漏れた説をかわしたい」世界からの追求の矛先をかわしたいと言うことではないのン?