ビールは苦い、日本酒もオバハンには苦く思える。だが、もしかしたら・・2日前に「根性」で飲んだ腐りモノの苦いヨーグルトは、モンゴルで飲まれている馬乳酒のようなものであろうかと、フト想った。 馬乳酒は馬のミルクを発酵させて作るが、オバハンが飲んだのは牛のミルク(ヨーグルト)だ。ミルクにさほどの違いはなかろうにと。
ネットで検索すると、馬乳酒は馬乳を発酵させたヨーグルトのようなものであり、その味は地方や家庭によってさまざまで苦い・酸っぱいとも言う。ヨーグルトも世界中、地方によって味は異なるし、前日の残り馬乳酒やヨーグルトを新しいミルクに入れ混ぜて作るところも一緒だ。フムフム、少し理解が出来たぞ。
ヨーグルト(チーズなどの乳製品)に関しては牛乳だけではなく水牛、ヤギ、馬、羊やラクダなど搾乳が行いやすい温和な草食動物が利用されるとも。当然やわなぁと想いつつ、ライオンやトラなど猛獣の乳を搾乳出来、それでヨーグルトやチーズが出来たら面白かろう、幾らの値が付くのかしらンとアホなことを考えた。例によって天下泰平!
ではでは気温30℃のキッチンで、今夜もう一度、馬乳酒もどきを造って次は味わって飲むことにしてみよう!アルコール度は1~2%程度だというから、オバハンが酩酊気分を味わうにはちょうどかも。カルピスは馬乳酒がヒントになったとネットにはあったから、オバハンも何ぞ新しいことを思い付くかもと、大いに期待しながら。