マララ氏はテロ支援者―教育先行はテロを生みだす(アゴラの記事から)

3日前、ペシャワールで学校が襲撃され150人からが殺害されたが、タリバーン連合TTP内の「飛び跳ねっ返り派」が、さらに学校を襲撃するという趣旨の声明を昨日、出したと報道されている。

前にも書いたかもしれないが、オバハンはボケ防止を兼ねて某大学の研究科に在籍している。テーマは当初まさに、テロリストを一人でも生み出さないために・・というものだったし、今ではパキスタン初等教育の現場で調査を重ねる生活なので、アゴラに掲載されていた以下の記事には凄く納得するものがある。

* 政治 マララ氏はテロ支援者―教育先行はテロを生みだす


とにかく、マララが世界に向かって、単に「私は挫けない、途上国の子供たちに教育を。みんなも頑張れ、頑張れ」と言っているだけの姿勢には、ますます違和感を感じている。もっとも、何度も書くようにマララのスピーチは、すべて英国のコーディネイターによるものだが。
そして最近、何人もの専門家もそれらの事実に気づき始めたようだ。

今回、学校で実際に子供を殺されたり、負傷させられた親からしてみれば、それもマララの背景にある英米機関のヤラセ狙撃を知っている親たちからしてみれば、「殺されなかったオマエは何でも言える。安全な高みから『頑張れだの、テロには負けない』などと、言って欲しくもない」とハッキリ言っている。