大雨

皆さま、大変ご無沙汰をしております~~~ 相変わらず元気なだけが取りえのオバハンです。
が、諸般の事情でブログを休んでおります。諸般というよりも… 分けのわからない(いや、分かってはいるのだが)身辺調査を10月頃からされているようで、ここは静かに暮らすのが無難かもと考えているだけで、いたって元気でおりますので、ご心配下さっている方々、ご安心下さい。

ようやく週末から4日間も続いた氷雨が上がった。2月に入って直ぐに春一番とでも言いたい雨と雷の後、初夏を思わせる陽射しと気温に安心をしてストーブなどを取り払ったら、4日間もの氷雨で昼間も気温が12℃。イスラマバードにしては冬に戻った。ストーブの撤収はチト早かったようだ。
しかし春一番の雨の後からは、首都(自宅)から15分も走った郊外では麦がスクスク成長し出して早や30cm近い。自宅の南向きのベランダではスイトピーの鉢植えが1mにも伸びて蕾もつけ出した。街路でも2月に入って直ぐからレンギョウの黄色い花が目を楽しませてくれている。

パキスタンでもアフガンでも4日間は平野部に雨を降らせ、山岳部などは大雪だったと。アフガンでは首都の北90kmくらいにあるサラン峠で雪崩が頻発、道路上の車輌を襲い200人近い犠牲者だと伝えている。 今冬は雨(雪)がまったくなく、旱魃の恐れが両国にあるが、降る時にはまとめて降って災害になるのも世界的な傾向なのか。
雨ナシの影響で、先月からは我が家でも3日間に2時間くらいの給水しかなかったようで、それを知らずに滅多にしない洗濯をして顰蹙をかった(家で洗濯をするよりも、洗濯屋に出す方が効率的と)  ラワルピンディなどでは15日間も給水が無く、シャワーどころか飲み水にも事欠いた地区があったと聞く。ザルダリ大統領が率先して雨乞いの礼拝をしたから、かえって悪くなったのだと酷評する人も多い。
(この程度の日常を書いたブログは、身辺調査に何ほどの影響も及ぼすまい…)