パキスタン料理の教室

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100年に一度の経済不況で、弱小団体のNWA(日パ・ウェルフェアー・アソシエーション)には、この先の寄付が集まり難いだろうとオバハンなりに予測。今回の帰日ではNWAの活動資金獲得を模索、アレコレ手を打ちたいと考えていたが世の中には色々なルールもあって上手く行かない。 
へそ曲がりなオバハンは公的資金を頂き「ひも付きになるのを潔し」とは思わず、なんとか善意の皆様に支えられた自力運営をと考えているが、今後の3~4年を予測すれば厳しい現実がある。

で、日本ではほぼ連日のようにパキスタン料理教室を開催。11時開始、1時に試食。 その後は岩塩やスパイス、パキスタン・グッズの販売。 NWAの活動資金を少しでも稼ごうと、欲張ったせいでツケが来た。岩塩は非常に重くて、それを抱えて運ぶことで膝への負担が大きかったようだ、根性ナシ!
だが、30年にもわたって美味しいパキスタン料理の喰い歩きに邁進していると、口も肥えて来てオバハンの作るパキスタン料理は洗練?されているというものだ!

教室への参加費は1200円で、メニューは欲張って軽食のサモッサから始まり、チキン・カラヒ(鍋)、季節の野菜カレー、チキン・ボティ(鶏焼肉)、ブラウン・ライス、チャパティと食後の紅茶。
チャパティは専用のタワ(平鍋)をパキスタンから日本へ運び込む拘りようで、焼きあがったチャパティには、「ウチのコックたちよりアタシの方が断然うまい~」と自画自賛

写真はスパイスとマサラの説明中。そして春巻きの皮を使ってサモッサを包む参加者のみなさん。レシピはパキスタン料理の項をを参照に!
料理教室にご協力を頂いた方々には厚く御礼を申し上げます。