停戦合意

おお~ 「郵政民営化問題」ではタロ~首相に前から刺されたから、今度は小泉が「定額給付金」で真正面から刺し返した~~というところか!
「2兆円の税金を(給付金に)使うのなら、ほかにも方法があるのではないか」と、小泉が言うように、確かにそうだとはオバハンも思う。でもでも、貰ったつもりで卒業制作用に布を60人分購入、使ってしまったもんなぁ…。



一昨日、パキスタン政府は北西辺境州スワート地域の武装勢力と、和平協定の締結で合意した。
会談のためにスワットの中心部ミンゴーラを訪れた、武装勢力リーダーたち代表団大キャラバン隊は、10年前のアフガンを席巻していた頃のタリバーン勢力を彷彿させた。タリバーンだから根っこは同じだと言ってしまえば身も蓋もないが。早い話が事実上、タリバーンにスワット地区を明け渡した!ということだ。他地区のタリバーンたちが勢いつかなければ良いが…。
これでスワット渓谷一帯はイスラム法を適用することで、政府による軍事力の行使や、武装勢力の抵抗運動はストップするとの合意が出来たと。 「イスラム法の導入は地域住民の民意に従ったものだ」と、政府は強調しているというが、日々落ち着いて生活が出来るのなら、どんな形であろうとも、それは結構だと思う。報道では、タリバーン勢力を暖かく迎える市民なるキャプションがついていたが… なぁわけはないだろう!
久々に銃撃音や砲撃音が絶え、ほぼ正常な市民生活に戻ったと報道されているが、婦女子への教育などは禁止、または制限付きとなるのだろうから、手放しには喜べないな。