ブット元首相帰パ

いやぁ~~すごい!
TVの中継を見ながらブログを書いている。

ブットはパキスタン・カラー(緑色)の服の両腕にイマーム(教祖)さまからのお守りを結び付け、カラチ空港に降り立った。服の膨らみと厚みから、服の下は防弾チョッキだな…

全国からカラチへ向けて行ったバスだけで、その数22000台。乗用車数しれず。
ブットのお国元(ラルカナやサッカル)からでも8時間もかかるというのに、バス1000台。荷台にまで山盛りの人、人、人。道路わきの樹の枝にまで溢れるような歓迎の人出、PPPの旗を振り回している。

主催者発表200万人、TVは100万人の人出で歓迎と報道しているから、ジアウルハック大統領のお葬式を思い返すと、同じくらいの人出か? そうなると、やっぱり100万人は固いと思う。
ジナー廟でスピーチ、その後、クリフトンの自宅に帰ると言うが、トラックの上で手を振るブットの行列は遅々たる歩み。何時になったら本日の目的地、自宅へ着けるのか…

ブットは貧しい人のために、カーナ、カプラ、マッカン(衣食住の意)の安定を目指すと!
トマトと肉が同じ値段。トマトを買うか、肉を買うか…庶民には難しい選択。


カラチのストック・エクスチェンジ(株価)は、今までにない最高値をつけた。