納豆はバッチリの出来上がり!

腐っているような、危険な納豆を試食するための勇者は不要になった! 
昨日の納豆は素晴らしい出来あがり、賞味期限を3年も過ぎた「納豆菌」だったが、バリバリ生きていたみたい。自家製の納豆、昔ながらの臭い、我ながら惚れ惚れする。オバハンにしては珍しく手抜きをせず、茹でた大豆を入れるための器まで熱湯消毒したもんな。

60-70年前の田舎では味噌や納豆、鮒ずし等の腐りモノを造る時に、厳密な消毒などをしていなかった筈だと想像している。オバハンの頭の中は60-70年前で止まっているに等しい。横着・大雑把な生き方でも大過なくやって来ているし、子供たちも大病せずに育った。同じように自分の子供たちは雑菌に強く!との思いを持って子育てした。が、息子の子供たち3人には、内緒で雑菌に強くしようとしている。
今でこそ「消毒、消毒、清潔に」と声高いが、この先、どんな生活が待っているかも分からない、「その時のために普段から雑菌に強くなっておくのは必須だわン」というのが、オバハンの持論だ。     近年は「臭くないことが売り」で、臭くない納豆、ニンニク、臭くない鮒ずしなど等がマーケットに出ているが、臭いのは罪なのか? 臭くないニンニクなど、ニンニク料理では役立たずに近いと思わんのかね。臭いで他人への迷惑を考えるのは、時には必要なこともあろう。が、臭いニンニクを効かせた料理、最高だと思うがなぁ~