パキスタン笑話

とうとう大統領にまで登りつめた、ブット元首相の夫ザルダリ。大統領就任式は選挙直後という話だったが、
結局は昨日だった。大統領就任証に記名する時のザルダリ、ニンマリ~~~と緩みきった横顔だった…

ーーーーーーいま、パキスタンで流行っている??笑話ーーーーーー
パキスタンの、とある町に住む男がバザールで古いランプを見つけて来ました。
汚く煤ぼけたランプを掃除しようとして、布で磨いていると… モワモワ~~ンと煙が立ち昇り、
中からランプの精 ジン(魔神)が表れました。
「ご主人様、おん前に~~ 何なりとご命令を~~~」
「わぁお~ 驚いたゾ~。なになに? お前はワシの命令を聞くというのか?」
「はい、何なりと~~」
「では、天国へ行くための、簡単な祈りの言葉を教えろ~」
「ご主人様、それはアッラー(神)の御心で…」
「ダメか、それならばどんな悪事をしても、妻に見つからぬという祈りの言葉を…」
「ご主人様、天国への道路を造る方が簡単です… 普通のアスファルトの道路で? それとも
高速道路の建設をお望みで?」

何日間かして男はランプを布で擦り、再びランプの精を呼び出した。
「ご主人様、おん前に~ 何なりとご命令を~~」
「うん、ワシは改めてお前に命令する。パキスタン中の金をワシの蔵に運びこめ」
「ご主人様、私は単なるランプの精 ジン(魔神)でございます。ザルダリではありませぬ…」