先般、パナソニックが国際オリンピックとのスポンサー契約を更新しないと発表していた。が、きょうのニュースではトヨタ自動車、ブリジストンもスポンサー契約を更新しないとのニュースだ。
そもそも近年のオリンピックは、本来のモノとは違って来たとオバハンは思うし、個人的にも興味が薄れている。オバハンは一応アスリートの端くれだったから、若いころは24時間アタマの中はトレーニングだったし、国体にも出場したことがある。にもかかわらず今年のオリンピックでは、わざわざ見たいという競技もなかったという体たらくだ。もちろんネットのニュースでは目に入る範囲で競技の結果を知ってはいたが、心が躍ったのはパキスタンの恵まれない槍投げ選手の金メダルだけだった。多くの先進国と言われる諸国では、幼い時から競技に対する天才教育が大枚をかけて行われ、従来の純粋な競技ではなくなって来ているところが、単細胞のオバハンには合わないのかな。それはそれで良いのかもと想いながらも、やはり一抹の不公平感が漂うわ。
そもそも国際オリンピック委員会とやらに支払うスポンサー料とやらが、恐ろしく高いらしい。その高額なスポンサー料に見合うだけの効果がなければ、この不景気な時代、スポンサーになる意味は薄いというものだろう。第一(詳細は知らないが)東京招致委員会が国際オリンピック委員会のメンバーを買収するために、電通の元幹部とやらに8-9億円を払った??なんて、どういうこと??
今週は秋晴れが続きそう。朝のうちは20数℃ということもあって、タンクトップ・半パンで日光浴を兼ねながら、屋上にあるたくさんの植木鉢の手入れが出来るようになった。とりあえず明日から毎朝1時間ばかり、日光浴を兼ねながらビタミンDの摂取に励むこととする。