寒空にババァが半裸で・・・

朝方になって雨は上がり、雲は多いが雲間から見える陽射しは一気に鋭くなった。とは言え最高気温は14℃、僅かな微風でも肌寒いのでソーラー温水器の横の陽だまりで日光浴。と、突然、温水器の点検にと4人もの男が屋上へ来た。1人は息子なので(半裸を見て顔をしかめ怒るだけで)痛くも痒くもないが、ババァの半裸を見て防寒着・防寒帽の3人が固まり眼を逸らせている。厳格なイスラーム教徒たちは手首が見えているだけでも「ハシタナイ」と怒るものだ、半裸では申し開きは出来んわね。もっとも申し開きをする気もないが、きっと奴等3人は「この寒空にババァが・・」と、面白おかしく他所でしゃべくりまくるな。

それにしても自民党と言うか政府は何処まで腐っているの??政治資金パーティ券問題は徐々に広がりを見せ、今度は二階元幹事長が5年間の在任中に50億円近い政策活動費を受け取り、使い道を明らかにしていないと。それを言うなら菅元首相が官房長官時代に支出した「内閣官房機密費」の87億だか95億円がどう使われたのか?と聞きたい。岸田首相は「政治活動の自由・使い道は明らかにしないで良い」という答弁を連発、それで乗り切ろうという腹らしいが、この際、何もかもスッキリさせて欲しいものだ。どこまで国民をバカにするのかね???

水に落ちた犬は叩け! 一昨日、元首相のイムラーン・カーンは国家機密漏えいで禁固10年の判決を受けたが、昨日は首相在任中にパキスタン政府へと贈られた品々を個人的な利益のために売ったとし、汚職罪で禁固14年の刑と約8億円の罰金支払いの判決。計24年の刑ですがな・・イムラーンの機密文書漏洩はアメリカとの外交関係の毀損に当たるとも言われ、当たれば終身刑か死刑とも言われているが、死刑にはならんだろうな。パキスタン法治国家とも言い難いから、政権が変わるたびに「罪に対する判決」も変わって来る。イムラーンも歴代の大統領や首相と同じく、心臓病とか末期癌の診断書を手に海外で療養というパターンだろうな。