連絡が来たらどうしょう!心配!

未明に地面が濡れる程度の時雨、おかげで朝の湿度は40%になり、呼吸も楽になったような気がする。当地では木造の家屋はごく一部の森林地帯のみでしか見られず、普通はレンガや石、コンクリート造り、床は土間、石畳もしくは大理石であることが多く、田舎では日干しレンガの使用が普通だ。何年も前に日本から我が家へ遊びに来た同級生が「凄い~豪華!大理石で出来た家!」と感動していたが、大理石は木材の何分の1かの値段なのだ。当地では日本のように、火事を恐れ湿度が25%になったからと言って「乾燥注意報」が出ることは無いし、人間が暮らしていく上での快適な湿度は50-60%とあるが、ここでは7-8月のモンスーン期以外は湿度が少ない。それにしても過日の湿度5%は異常だったと思う。
さて、日本のコロナワクチン事情。厚生労働省によれば、接種回数は100万を超えたと。日本での医療従事者は370万人+100万人程度との推計らしい。そして65歳以上の高齢者は人口の3割、3600万人も。高齢者に対しては4月12日から接種を開始と言うが先は長いなぁ・・と言うか、いつ接種が終わるのか。コロナワクチンの接種が全ての希望者に1巡した後も、インフルエンザの予防注射と同じように、毎年、予防接種が必要ならば・・と想うと暗澹とするわ。
オバハンのワクチン接種、第2回目は今週末の予定。政府からちゃんと「2回目の接種ですよ~」と連絡が来るのかしら?と、興味津々。何事も「うまくは行かないのが普通」のパキスタンに40年も暮らしているから、連絡が来たらどうしょう!と、かえって心配だわ。