「八升豆」の通販宣伝に書かれているキャッチフレーズ!!
筑波農業環境技術研究所の藤井義晴先生に「降雨量が少なくても栽培が可能で、多収穫なんですよ」と言われ、乾燥したアフガンでは難民に、またパキスタンの辺境州に暮らす貧しい人の補食に栽培!!と、欲張りバァサンのオバハンは飛びつき、八升豆をアフガンとパキスタンで試験栽培して丸3年。
藤井先生のお話を受け売りすると、元々の原産地はヒマラヤの南斜面だといい、インドでは八升豆は薬草として知られると。また八升豆(ムクナ)はインド版の漢方医療とも言えるアーユル・ヴェーダ医療の代表的な薬草の一つで、主に性と神経に関する治療によく効くとされ、アーユル・ヴェーダでは、ムクナは催淫剤とされている。
ふむふむ~~~ やる気と愛情をサポートするンだぁ~~
藤井先生の研究(分析)でも、ムクナに含まれるL-ドーパが男性ホルモンの一種であるテストステロンを増やす効果をもつのだと言う。また、アーユル・ヴェーダ医療では、ムクナの豆を、パーキンソン病の治療に使って効果を上げていることがわかっていると。
(NATIONAL PARKINSON FOUNDATION/Beans For Parkinson's Disease)。
他にも興味深いのは、「抗酸化性」は、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素の働きを抑える作用をもち、オバハンのボケ防止にも役立つのではないかと、栽培に力を入れているのだが…
今年は伸びて伸びて、伸びまくっているのに花が付かない…
一番大きく伸びた八升豆の蔓は13mにもなったというのに、まだ蕾が1つも見えない…
一昨夏、昨夏は7月下旬に花が咲いた、今年は今まで以上に天候異変なのか?
藤井先生は、「積算気温といって、春からの気温の合計が一定以上に達したときに花が咲くようです」とおっしゃるが、今年はムッチャ暑かった!! 同じ種で、日本では花が付いている。積算気温というなら日本の10倍はあると思う…。
何なのか??
やる気と愛情をサポートするという八升豆で作った味噌が、今年は100kgも出来上がったぁ~~ 毎日、チョビチョビ摂取するのがいいというから、効果はどうかなぁ??
試してみたいと思う人はいる???
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/pakistan.htm
日パ・ウエルフェアー・アソシエーションのHPから、八升豆プロジェクトを見てね!