2013年3月5日付の便り

昨年末くらいからイスラマバードの郵便事情がオカシイ。
この15年間、毎週、キチンと届いていた日本からの週刊誌が月に1回、4冊づつになって届く。10日ほど前には年賀のカードが4通、まとまって届いた。それも雨に濡れたか、どこかで水漬けになっていたものか、宛名が半分消えかかって。良く届いたものだ・・・・・・と感心していたら、きょうはドサドサと大量に郵便物が届いた。
その中には2013年3月5日付の便りもあったし、2014年7月付の小型小包もあった。さらには同じ差出人の2016年年賀状、2017年の年賀状もあった。
たぶん、今までだったら配達もされずに何処かへ捨てられていたかもしれない郵便物の数々。捨てられずに届いたから、パキスタンの郵便事情は良くなっているというべきか、なんというべきか……と、久々に悩んでしまった。

イスラマバードの3月は1年中で一番、素晴らしい季節。日本で言うならば五月晴れ初夏の薫風というところだが、きょうは雷と暗雲。今にも雹が降りそうな天気で石造りの家中は足から冷える。