天気は下り坂、学校もオンライン、週明けは暗いな

終日、雲が多くやや肌寒さを感じる1日だったが、明日からコロナ規制が厳しくなるからと言うので・・外食に行く子供たちにノコノコくっ付いて6つ星ホテルへ。昼食の時間帯だったがお客は閑散、広い庭で昼食を摂るのは我が家だけ。たかがサンドイッチやバーガーに街中の3~4倍はする値段。街中のバーガーだって充分に高くて庶民には手が出ないというのに・・と、何時もお嫁チャンのお母上がお支払い下さるにもかかわらず、超貧乏性のオバハンには喉に詰まりそうな値段。

天気は下り坂、再びカシミールや北部山岳地帯には降雪予報が出ている。23人もの凍死者を出したマリーへの九十九折れ道路は、マリー地域(カシミール)の住人と定期バスの入域しか認めないと報じられている。首都から30分のところにある大きな検問所では、軍隊までが出て車輌の1台1台を停めカシミール方面の住人であるかないかをチェック。羹に懲りて膾を吹く・・に近いものがあるが、降雪時にはその必要性が大であろう。道路上で雪に埋もれた時の注意、日本の北国の人間なら誰でもが知っているような排ガス(一酸化炭素中毒)に対する注意も報道されている。しかしながら・・識字率は上がったがサイエンス的な思考回路には乏しい国民性、どれだけの人が理解するのか、どこまで周知可能か等の疑問がないでもない。23人の死亡に関しては、英国気象庁が出していたパキスタン全土に対する警報に気が廻らなかった管理者たちに、やはり責任があるような気がする。

コロナ・オミクロン株の急増、国全体の陽性率は8%になり、カラチでの陽性率は50%だとか。ということは・・再感染している人も多いということかね? 首都圏も急増しているようで明日からの学校は、何度目かのオンライン授業になる。