黒川検事長の処分

昨朝、断食月の終わりを知って深呼吸し、かつ倖せを噛みしめた。断食をしていなくとも、かくも爽やかな気分になれるのだ。アッラー(神)は本当に偉大だ。 誰もかれもが実家へ帰る中、自ら進んでガード(警備)を続けているスタッフには新しいパキスタン服一式とお年玉。先般からは毎夕、フルーツなどの差し入れも。   
日本は緊急事態解除と。真面目に自宅待機、自粛を守った人は断食明けと似たような気分を味わっているのかも。どこの国も経済回復・失業問題に直面だ、人命よりも経済が大切と。だが、そのためには「死生観」を変え、覚悟を決めるべきかも。経済大切の緊急事態解除だ、それを踏まえて個々人自粛は必要だ。コロナの発生から5ヶ月、徐々にコロナの「正体」が判明しかけている??ということで、集団免疫獲得への作戦ということだろうが・・   
さてさて、今朝一番に目についたニュースは「黒川検事長の処分に、首相官邸が実質決定」というものだ。TVは殆ど見ないがニュースは日本・パキスタンと一通り「見出し」を流し読みする。「安倍ポチは国会で『検事総長が諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している』と繰り返していたが ―中略― 実質的には事前に官邸で決めていた」とあったから、どれだけ国民をないがしろにしたら気が済むのかと呆れ果てる。
もしかしたら・・安倍ポチは・・自分の言ったことを何もかも都合よく忘れてしまう病気ではないのか? だとすれば、自覚症状がないまま病気をおして責任を全うしようとしている、健気な安倍ちゃんはカワイソー過ぎる。 安倍ポチ政権になって以降、「忖度」たら言う、読むことは出来るが、書いてみろと言われたら自分では直ぐには書けない高尚な単語が一般化してしまった。だが、周辺の方々は一時期、忖度を棚上げし冷静になるべきだ。